
本年度のフランチェスコ・アレッツォRI会長のメッセージは、【Unite for Good】「よいことのために手を取りあおう」です。そして2550地区 二十二 修ガバナーは【ロータリーは人をつくり 友情を育む】とロータリー運動の目標を掲げられ、戦略的行動計画を立案し実践していきましょうと述べられました。
現在、世界は各地で戦争や緊張が続き、国内においても物価高騰やトランプ関税の影響など、経済的な不安が蔓延しています。こうした厳しい情勢下において、私たち栃木ロータリークラブは、地域社会に根ざした活動を一層強化することが使命だと考えます。2025年~2026年度は、『温故創新~地域に必要とされる組織を目指す~』を基本方針とし、次の重点課題に取り組みます。
基本方針
【温故創新】
~ 地域に必要とされる組織を目指す ~
①参加者の基盤を広げる
- 他団体との交流事業の実施
- 会員数50名を目指す
②より大きなインパクトをもたらす
- 奉仕活動の重要性を再認識し、社会問題を解決する新たな活動の企画立案
- ロータリー財団 年次寄付1人150ドル
- ポリオ・プラス寄付 1人30ドル
- ポリオ根絶にむけて募金活動を実施
- 米山記念奨学会への寄付協力 1人19,000円
③適応力を高める
- 新しい奉仕事業の創設
- 例会の運営等、クラブ文化の再検討、再構築
- マイロータリー、ロータリークラブセントラルの活用
ロータリーの「超我の奉仕」の精神を胸に、平和の推進と友愛の絆を深め、組織の枠を超えた交流と協力を推進します。地域課題の解決と国際貢献という両輪で、困難な時代にあっても、地域に笑顔と希望を届ける活動を展開してまいります。